美人への道

美人を目指す人の身辺雑記

ゲッターズ飯田の五星三心占い

2020年年末、『占いってどれくらい当たるんやろう?』とふと思い立ち、『ゲッターズ飯田の五星三心占い2021金の羅針盤座』という本を購入して、なるべくアドバイス通りに過ごそうと決意。


別に何占いでも良かったのだけれど、元エレ片リスナーなので、ちょっとくらい応援しようかなと。


この本には、2020年9月1日から2021年12月31日までの毎日の過ごし方の一言アドバイスが載っている。


例えば、昨日2021年2月22日だと『逃げることや切り替えることばかり考えないで、今日は前進だけを考えて、目の前のことに真剣に取り組んでいるうちに、自然と道ができます。あなたの姿を見ていてくれる人もいるでしょう』というアドバイス


こういうちょっと分かりづらいのもあれば、初めて行く店で買い物しろとか、活動するのは午前中だけにしとけとか、かなり具体的なものもある。


12月頭に購入し、そろそろ3ヶ月になるのだけれど、既にちょっとめんどくさくなっているというか、『占いのアドバイス通りに生活するのってほぼ無理じゃね?』という気分になっている。


繁忙期の平日に『夕方以降は活動を控えましょう』ってアドバイスは実行出来ないし、このご時世に『誰かを誘って遊んでみましょう』ってのも、難しい。


アドバイスが実行出来ない故に、『こんな占い当たんねーよ!』とも言えず、上手いこと出来てるなぁというのが、この3ヶ月弱の感想。


性格占い的にも、まぁ当たらずとも遠からずで、その辺も上手いなぁと思う。


生年月日と独自の表を組み合わせて、その表にある数を足したり引いたりして、12タイプに分類というまぁよくある占いやけど、占い好きだとついワクワクしてしまう。


独自の表とはいっても、他の占い(何占いだったか覚えていない)でも同じ数字を使ってたから、多分古典的な基礎があって、それを各々が現代風に解釈、アレンジしたものがたくさんあるんだろうなと思う。


そう、私は占いが好き。


占いが好き、というとちょっとフワフワして頭が弱そう、とか変なスピリチュアルグッズ売りつけてくるんじゃねーか変なグループに勧誘してくるんじゃねーか、とか警戒されそうなので、あまり人には言ってない。


実際、私も関係の浅い人に『占い好きなんです』って言われたら、とりあえず警戒する。


私は占いのことを、世界の見方の一つだと思っている。


多分現代の日本人は、西洋科学を基にして、世界を解釈している。


西洋科学だと、何かが生まれた日と、生まれたものの性質には因果関係なんてあり得ないから、そこに因果関係を見出す占いは、怪しく見えるのだろう。


私はもちろん西洋科学を信じてるけど、西洋科学でも説明しきれない余白の部分に何を当てはめるか、色んな説を知るのが楽しい。


というわけで、そういえばこれってお題にふさわしいんじゃない?と思い出したので、お題2度目だけど書いてみた。


今週のお題「告白します」